終わらせようイラク占領、撤退させよう自衛隊、阻止しよう憲法改悪、石川県総決起集会

【主催者あいさつ】（嶋垣利春　県平和運動センター代表）
・平和運動センターの事務局員が、陸上自衛隊金沢駐屯地の隊員から不当な扱いを受けた。
・平和憲法が変えられようとしている。教育基本法の改悪もすすめられている。なんとしても改悪を許さない運動を。
・全国各地の仲間と連帯する運動を。
・もうこれ以上イラクでの戦争をさせない！！

【連帯あいさつ】
（盛本よしひさ　社民党石川連合・スクラム喜望代表）
・今回の議会で戦争に結びつくような２つの条例案が。国民保護法・・・と・・・。反対したが、可決された。大変大きな問題を含んでいる。
・これからもみなさんといっしょに全力でとりくむ。

（岩渕　石川憲法を守る会・社会法律センター代表）
・イタリア人ジャーナリストの事件はイラクの治安が完全に悪化したことを示している。
・暴力、軍事力によって平和は作れない。

【決意表明】
（岡島真砂樹　県教組教文部長）
・学校現場で子どもたちとかかわるものとして、決意表明をする。
・イラク派兵が強行される時、「教え子を再び戦場に送るな」というスローガンを思い出し、大変なことだと思った。日頃おつきあいのある保護者や市民の方と話しをし、いっしょに街頭演説をした。新聞意見広告もした。
・今年度は、教育基本法を大切にしようという集会にもとりくんだ。
・来年度、中学校の教科書が採択される。人権、平和を教える根本となるものである。決して、戦争を肯定するような内容の教科書になってはならない。平和の大切さを思いきって子どもたちに言える教育をしていきたい。

【シュプレヒコール】（青年女性部）
・自衛隊はイラクから撤退せよ！
・金沢からの派兵に反対するぞ！
・教育基本法の改悪反対！！

【デモ行進】