組合加入のちょっといい話
その2

人権・平和・環境・共生教育って?  教研について知りたい ! もっと学びたい !
 「どんなふうに人権教育、環境教育をすすめていけばいいのか?」「なぜ平和教育が大事か?」など、それぞれの講演会や教研に参加していくことで見えてくるし、子どもに寄り添ったすばらしい実践にふれることができるよ。

毎年、春・夏・秋と年に3〜4回「教育研究集会」を開催しているよ。これは他の研修と違って、子どもの姿が見えるレポートがたくさんでるよ。みんな悩みながらとりくんだことだから、重みがあるし、自分をふりかえることができる。

  教科だけではなく、平和教育、人権教育、情報化と文化、教育条件整備等があり、すべてが基本的人権をベースに、一人ひとりの子どもたちの思いを大切にした教育実践をしている。そこで報告される実践内容はすばらしいものが多く、そこではなあなあではなく、時に厳しい指摘を受けることもある。でもそれこそ仲間同士である組合員のよさだと思うね。共同研究者は現場教職員・大学の先生・議員・民間からなど広範なメンバー。参加したら、きっと教職員としてのかけがえのない財産になるよ。


なぜ、組合が必要なの?
 わたしたちが日頃思うこと「ひとクラスの人数がもっと少なかったら・・・」「給料がもっとあれば・・・」をたった一人で大声を張り上げても空しい結果が待っているだけ。だから「組合」があるんだ。組合員の「ゆとりある教育を!」「賃金をあげてほしい!」などの子どもたちの教育にかかえわること、わたしたちの生活にかかわることのさまざまな声を集めて国や石川県を相手にがんばるのが「組合」。

 一人ひとりでは、本当に弱いけれど、子どもたちと自分たちを守るためにみんなで集まって力を合わせるのが「組合」

 これからますます、子どもたちにとっては生きにくく、わたしたちにとって仕事のしにくい世の中になりそう。そんな時にこそ、「組合」に団結する力が重要だよ。


青年部からあなたへのメッセージ
語り合える仲間がいると、パワーが出ますよ。みなさんに出会えるのを待っています。
よく遊び、よく学ぶ!! うれしいこと、楽しいことやつらいことも共有しあえるなかまになりましょう。
新しい仲間がたくさんできますよ。いっしょに遊び、学びましょう。
みんなで一緒になって、楽しいこといっぱいしませんか? ゆかいな仲間がたくさんいますよ。

わたしたちはあなたを待っています。
目の前の子どもたちのため、子どもたちの未来のために、いっしょに活動しませんか!?
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