県教組青年部討論集会


 2004年 県教組青年部討論集会

10.9(土)〜10(日)  河内村 清流


常任と実行委員、担当書記の畠中さんは朝早くから集まって打ち合わせや準備をしました。午後、県内あちこちから70人ぐらいの若者が集まりりました。

<開会集会>
【実行委員長あいさつ】

・有意義な会に
・交流を深め、仲間の大切さをかんじでほしい。 

【日教組組合歌斉唱】
・伴奏なしで元気に歌いました。実行委員が前に並びました。練習したのでバッチリでした。

【青年部長あいさつ】(中山 青年部長)
・仲間をさがし、あたらしい仲間をつくって仲良くしていってください。

【来賓あいさつ】

(川淵 県教組執行委員長)

・教師生活2年目、ここに学校があり、1年いた。河内村立の小学校。とまりこみだった。日宿直廃止の運動に県教組としてとりくんだ。
・今、いろんな面で若い仲間たちが注目されている。就職の問題。労働組合としての組織化のこと。助け合いから生まれた教職員共済も大切。福利厚生の面から。
・青年部のころ、討論集会でいろいろな話をした。真剣に話し合った。古河さんもいっしょに。
・たくさん話をしてください。

(古河まさのり 松任市議)
・お手元の議会報告をみてください。
・中学校の理科の教員をしていた。3年前に議員になった。
・組合と政治は切っても切れないもの。教育に関する制度や政策の点からも。教育基本法の問題もいっしょである。
・松任で1年生の小人数学級が3年かかって認められた。が、市町村のとりくみを県教委はみとめない。地方から少しずつ現場の要望を実現していくことが、わたしたちの仕事。松任では図書館司書の全校配置も。
・白山市となり、選挙がある。松任で実現したことを白山市で生かしていきたい。


<5テーマによる討論会>
@職場でのきまり、どうなってる?
A職場での組合活動はどう?
Bわたしたちの権利、使ってる?
C平和な世の中って?
D増える児童虐待、わたしたちにできることは?


いろいろな話題で情報交換、意見交換をしていました。


<夕食・交流会>
各支部のだしものがおもしろかったです。夏の学習会同様、おそくまで、元気に交流していたようです。

2日目
<分科会>

@民主的学校づくり
A反戦平和・反原発
B組織強化・各大
C人権教育
D賃金・労働条件 民主的職場づくり の5つの分科会です。

みんな熱心に真剣に話をしていました。Bの組織のところでも、新採で青年部でない人へも青年部として声かけをしているなど、組織各大にむけての工夫や支部の現状などの情報交換があり、本当に前向きでした。組合加入して2年目ぐらいの人たちが青年部の役員をしてがんばっている。えらいです。ほとんどだまってきいていたけど、「安心してみまもっていきたいなあ」という感じです。(夢子)

<閉会集会>
【意見発表】

・みんな熱いおもいをもっている。若いエネルギーをもとになかまを広げ、世の中をかえていくくらいの気持ちでがんばっていきたい。(珠洲)
・話し合ったことを基本組織に伝えていってほしい。(能美)

【団結ガンバロー】(中山 青年部長)
・青年部の今が仲良くなれるチャンス。県内になかまがいると思うと心強い。
・実行委員さんありがとう。

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