男女雇用平等法実現にむけた
国会前行動

男女雇用平等法実現にむけた国会前行動
  06.4.25  連合いしかわより5人参加 (県教組より中川が参加)


連合いしかわの参加者

雨・かみなりが・・・

神本美恵子さんも参加!!

雨が少しおさまった頃

連合いしかわの決意表明

本当に国会の前です

 4月19日(水)午後、参議院先議で始まった「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律及び労働基準法の一部を改正する法律案」(以下、「均等法改正案」)審議は25日、 野党側の集中審議が行われました。午前は民主党の円より子議員、日政連議員の辻泰弘議員が、午後は森ゆうこ議員、社民党の福島みずほ党首が質問に立った。連合の修正要求である@「仕事と生活の調和」の理念の明記、A間接差別の例示列挙、Bポジティブ・アクションの義務付けに加え、見直し規定を盛り込むことを中心に質問を行い、政府案の修正を求めた。川崎厚労大臣、北井雇用機会均等児童家庭局長が答弁に立ったが、「厚生労働委員会均等分科会の審議は十分尽くされている」「仕事と生活の調和については均等法になじまない、他の法律に示されている」「間接差別については3項目以外の事例についてコンセンサスが得られていない」など、修正の必要はないとしている。27日に、日政連議員の神本美恵子議員が質問を行う。
 与党側は27日の質疑終了、採決を考えている。野党側は十分な審議が行われていないとして審議の継続を求めている。
 日教組は、連合とともに国会前座り込み行動、昼休み集会、厚生労働委員会傍聴を行った。一連の行動には約400人が参加、日教組も連合とともに行動にとりくんだ。午前中のはげしい雷雨にもかかわらず、参加者は力強くシュプレヒコールを行い、職場実態の報告を受け、「男女雇用平等法」実現にむけとりくみを強化していくことを確認した。(日教組からの報告より)
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