2006県平和運動センター総会


2006県平和運動センター総会

06.9.26 労済会館にて 石川県教組より10人の参加


新政権のさらなる危険性、欺瞞性を見抜き、職場地域から平和憲法を守り活かすたたかいを前進させよう!!

固く連帯をしながら声をあげていく必要がある。平和運動センターの重要性が問われている。今、がんばらなくていつがんばるのかと思い、とりくんできた。(嶋垣利春 平和センター代表)
11.18に教育基本法を守る県民集会を行う。それに先だち、各地区でも教育対話集会を。市民や働くなかまのみなさんとつながりながら計画をすすめている。(中川代議員・県教組)
改悪の先どりともいえる攻撃がすでに現場にかけられている。エリートを優先させ、一人ひとりを大切にしない政策である。(佐藤代議員・高教組)
金沢の組合員が6年生の通知票で「愛国心」の評価をしていた。申し訳ないではすまない。子どもたちにまずおわびをしたい。教基法の理念の実現のための実践を再構築する。(柚木代議員・県教組)
今こそすべてをはねかえすチャンス。心を一つにしてとりくみを。(高橋副代表・県教組)
憲法は国民をしばるものではない。今の自民党のやりかたは、おごり高ぶったもの。 (大倉副代表・高教組)

平和と戦後民主主義を全面否定する新政権の発足と時をあわせ、平和運動センターは7年目のスタートをきりました。この1年は平和運動の危機であると同時に大きなチャンスでもあります。職場をとりまく環境は厳しさを増していますが、平和があっての職場であり生活です。(総会宣言より) 

わたしたち県教組は、平和運動センターとともに、教育基本法の改悪反対とあわせ、反戦・平和、護憲、脱原発のたたかいをすすめていきましょう。

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