平和センター
第3回青年・女性総会


平和センター 第3回青年・女性総会
   05.10.5(水) フレンドパーク

青年・女性の柔軟な発想・創造力を発揮し、
平和な社会の確立を目指して前進しよう!


【開会あいさつ】(中田 代表幹事・県教組女性部常任)
・子どもたちに憲法をどう伝えればよいかと日々考えている。
・わたしたちの憲法は世界の理想であり、希望。
・軍事力では決して平和はつくれない。平和憲法を守り、戦争への道をくいとめるのは今。

【議長あいさつ】
・日本は今後戦争をする国につきすすむための最後の関門である憲法を変えようとしている。

【来賓あいさつ】(北野すすむ 平和運動センター事務局次長)
・かつてない危機感の中での総会であった。
・ともにたたかってきたなかまの方向が変わるのではという危機感も。
・次から次へととりくまなければならない課題が増えている。平和が深刻な状況に。
・憲法に関して、いろんな考えの人も含めて、いっしょにたたかいをすすめていかないといけない。運動の深まりと広まりを。
・国民保護計画について。近々、県のほうで素案が。県民を戦争にまきこむこんな計画は許せない。これをうけ、福井・美浜原発で全国ではじめてのじつどう訓練が。
・石川県でどう運動を築いていくか。

04年活動総括】
(全国一般)全農林と交流会をした。職場見学や学習会を。これからも平和センターに積極的にかかわっていきたい。
(全農林)交流会で活性化できた。
→今こそ団結する時。公務員であれ民間であれ。産別自決ではいけない。わくを越えての連帯が大切。

【05年運動方針】

(自治労)予算について
(全国一般)憲法改悪反対の運動をなんとしても。民主党の代表の言うことが許せない。

(中川)「教え子を戦場に送るな」という大切なスローガンがある。教科書採択、教育基本法のことも根っこはいっしょ。まちがいのない教育を守る運動をすすめていきたい。11.19に集会。それをうけて地区集会も。いろいろなアピールもしていく。
(高教組)
・まず自分たちが学びあうということを大切にしたいと先輩から話を聞いた。
・女性部として連合見解反対の意見書を提出。
(高教組 大倉)
・連合見解に関して、日教組に不信感。県教組とともに意見書を。
・知らない間に東京の方でいろいろなことが決められていく。声をあげていくことしかない。
(県教組・小泉)夏休み帳のこと
・ずっと石川の夏休み帳を子どもたちに届けてきた。子どもたちも喜んでいた。
・攻撃により・・・
・石川の夏休み帳は消えていない。なんとしてでも子どもたちに平和を伝えたい、ととりくんできた。
・権力の強さに負けたくない。団結してがんばっていく。

→(かぶとや)
・民主党の動きをとらえて下からの突き上げを。
・音楽の教科書に国旗・国歌がのっているのに子どもたちは何も感じない。そのなかで先生たちが努力をしている。わたしたちもいっしょになって考えていく。
・連合の見解にも下からの声を。声をあげ運動をつくっていく。
・夏休み帳を見てください。

【新旧役員あいさつ】
・平和運動をつくるのはわたしたち青年女性。

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